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『現代文明学研究』規定
総則
1 本誌の目的・・・・『現代文明学研究』(以下、本誌)は、現代社会と人間をめぐる諸問題を学際的・総合的に研究することを目指す総合学術誌です。本誌は、単なる専門性の掘り下げよりも、学際性・総合性を活かした明確な問題意識をともなった知的探究のほうに高い価値を見出します。
2 発行形態・・・・本誌は不定期刊の学術誌として大学図書館等に配備するとともに、インターネットのホームページを通してその全文を公開します。本誌の論文を引用する際には、雑誌本体の頁数を、印刷用PDFファイルあるいは図書館複写サービス等にて確認してください。(「引用方法」参照)
3 論文審査・・・・投稿論文は、活字あるいはHP上で未発表のものとします。論文は編集委員会において厳正に審査されます。「採用」「条件付き採用」「不採用」の結論は、編集委員を通して執筆者に連絡されます。論文のカテゴリーとして、通常の「論文」(オリジナリティのある一定水準の議論を行なっているもの)のほかに、「研究ノート」(萌芽的・準備的な段階のもの)、「ディスカッションペーパー」(広く議論を喚起することを目的とするもの)「翻訳」を設けます。採否および論文のカテゴリー分類についての決定は編集委員会が行ないます。編集委員会での審査内容は公開しません。論文掲載は当分のあいだ無料です。執筆者には雑誌の該当頁を一部差し上げます。論文掲載本数は、原則として、一著者あたり年一本を限度とします。(「投稿規則」参照)
4 著作権・・・・論文の著作権は執筆者本人に属します。論文集・著書などに再録される場合には、本誌初出であることを明記してください。他のホームページから、本誌のホームページへのリンクは自由です。第三者による電子情報の著作権侵害にかんしては、本誌は責任を負いません。
5 論文の修正・・・・いったんホームページ上に掲載された論文については、書き直し等の変更はできません。データの修正などが生じた場合は、論文からリンクをはりますので、リンク先をお教えください。その後、研究ノートなどのかたちで新たな論文を投稿してください。
6 発行責任・・・・発行責任は発行者が負います。論文内容から生じる名誉毀損、差別表現等については、執筆者および発行者が責任主体となります。
7 発行母体・・・・本誌の発行母体は、「現代文明学研究編集委員会」です。事務局は当分のあいだ大阪府立大学人間社会学部人間科学科倫理学研究室に置きます。
投稿規則
1 投稿は編集委員を通して受け付けます。投稿者は、編集委員のいずれか1名に、論文のプリントアウト(横書き)を送付してください。編集委員会にて審査します。プリントアウトは返却いたしません。字数制限は特に設けません。
2 特別の例外を除き、当分のあいだは画像データは使用しないでください。また、基本的にHTMLに変換できる文字情報のみで論文を構成してください。一太郎などのワープロに固有の特殊文字(たとえば丸囲みの数字)は使用しないでください。1/4角文字は使えません。
3 採用が決定したら通知いたしますので、ワードあるいは一太郎で作成したファイルをお送りください。それを参照しながら、原版を作成します。
引用方法
1 本誌に掲載された論文を引用するときの頁の指定は、雑誌本体の頁数で行なってください。雑誌の頁数は、印刷用PDFファイルを見ることで確認できます。PDFファイルはプリントアウトもできます。図書館に寄贈された雑誌本体を閲覧することもできます。
2 引用は次の体裁で行なってください。
森岡正博「総合研究の理念」『現代文明学研究』第1号(1998):1-18
3 『現代文明学研究』は、学術雑誌としてISSNを取得しており、国会図書館に登録されています。Webcatで検索することもできます。
雑誌寄贈先図書館一覧
<公立図書館>
国会図書館、北海道立図書館、宮城県立図書館、東京都立中央図書館、大阪府立図書館、福岡県立図書館
<大学図書館>
北海道大学総合図書館、東京工業大学総合図書館、東京農工大学附属図書館、東京大学総合図書館、東京大学柏図書館、恵泉女学園大学総合図書館、三重大学総合図書館、京都大学総合図書館、大阪府立大学学術情報センター
上記以外の図書館には寄贈していません。
1998年6月1日
改正 1999年6月21日、2000年7月31日、2001年2月15日、2002年5月4日、2004年8月14日、2005年12月31日